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お手伝いできること
yoga
身体をうごかす
医療の進歩により、がんは「不治の病」から「共存する」時代へと変わってきました。 治療を終えた人と治療を継続している人を含めたがんサバイバーは、500万人を超え、年々増加しています。
がんを経験した方の中には、社会生活を送っていくことに不安を感じたり、身体の不調や体力、筋力の低下に悩む人も多くいます。 これは、がんと診断されてから治療中に活動量が減ったことで、筋肉量の低下(サルコペニア)を招く可能性も心配されています。 がんと運動についての研究が乳がんを中心にすすむ中、心の落ち込みがもたらす活動の制限もあり、同時に心を整えることや、体を動かすことにも多様性が求められると思っています。 当団体では、心身のリラックスや体力の維持、向上を目指したヨガをはじめ、姿勢改善、筋力、体力の回復を目的としたピラティスや、個々の状態に合わせたパーソナルトレーニングなどの運動メニューをご提案しています。
plan
appearance care
アピアランスケア
アピアランスケアとは、がんやがん治療に伴う外見の変化による気持ちの辛さを和らげるケアです。爪や皮膚のケア、脱物カモフラージュなどの医学的・整容的なサポートとともに、その人らしくあるための心理的なサポートも含まれます。
近年では、がんになった後の人生をより良く生きるために、そういったケアの重要性が認知され、アピアランスケアの資格をお持ちの看護師さんもいてくださるようになり、患者にとってはとても心強いです。 ただ、地方の病院では、まだまだそういった情報提供は十分ではありません。 がんになってもあなたはあなた。今日よりも明日が、より良くあるようにあなたがあなたらしくいられるように、あなたに必要なアピアランスケアを提供します